2014-01-01から1年間の記事一覧
象の鼻テラスにて、演劇センターFのメンバー5人が集結。ままごと柴幸男くんたちのシアターゾウノハナをなんとなく見学しつつ、今後の相談。そのあとFに流れて、出前をとって腹ごしらえをしたあと、「海外活動報告会vol.1 多田淳之介:韓国」。これまでの多田…
川上未映子×マームとジプシー「まえのひ」ツアー最終日マチネ@歌舞伎町・風林会館。素晴らしかった。当パンに入っていた沖縄の貝殻が印象的。自在に憑依と覚醒をあやつる青柳いづみはもちろんだが、音響のzAkさんも含め、マームメンバーたちのチームワークの…
MM嬢の入学祝いもかねて、彼女が手伝っている桜美林大学の学内公演を観に行った。不思議の国のアリスをモチーフにしたもので、30分程度の小作品。最後、劇場のドアがぱーんとひらいて、そこからヒッチハイクして新宿に向かう、という話だったのだが、もちろ…
ほんとうはFに行く予定だったが、風邪をこじらせてしまったのでお休み。夕方になってようやく少し回復したので、マスクをして東葛スポーツ『バック・イン・ブラック』へ。うーん、確かに東葛節(?)が効いているところはもちろんあるし、次回の予告編とかも…
結局これを書いているのは、ドイツ遠征が終わった6月13日の金曜日で、ワールドカップ開幕まであと1時間に迫っている、朝の5時。時差ボケのせいで眠れないので、日記を再開することにした。 この日は、美術批評家の杉田敦さんが、岸井大輔さんと一緒に演劇セ…
竹本真紀個展『くりかえし』。天井付近に設置されているオブジェを、最初、見逃していた。やっぱり演劇を観るのと美術のインスタレーションを観るのとでは着眼点、空間把握の仕方とか、違うんだなあ、と当たり前のことを感じる。竹本さんの今回の絵は、ある…
快快の2人が演劇センターFに遊びに来た。長者町のKでごはん食べる。トマトの苗が持ち込まれた。
横須賀にフィールドワーク。世界卓球を観ながらしっぽり呑む
横浜トリエンナーレ2014の100日前イベント。MARK ISみなとみらいと美術館の前で、大規模なLOGBOOKが展開された。特に興味深かったポイントは3つ。 1)ヨコトリのサポーターたちが海賊などの「役」を演じたということ。みんな楽しそうにやっていて、観ている…
八景に行って、淡々と仕事をしていた。『演劇クエスト』のイメージ写真を撮影。右にいる人がなんだか目に付く。
Fの模様替えをして、話し合いの末にコンセプト「であう/まざる/めぐる」に到達し、かなさんのBARイベントをやった。いろいろ課題はあるけれども、料理は美味しかったし、いろんな人がこの場で知り合って呑んでいる、という状況が面白かった。ただ、ここで…
朝、久地岡さんが家具をいろいろ持ってきてくれて、演劇センターFに搬入。おかげさまで、だいぶ雰囲気が変化した。そのあと下北沢のイーハトーボで山口真樹子さんにお会いして、マンハイム行きのことなどを少し相談。Theater der Weltでこれは観たほうがいい…
7月にやる『演劇クエスト』のフィールドワーク。とある海岸に初めて行く。そうして、ある着想を得た。俳優の意義についてみちみち考える。横須賀で、お客さんに日本酒を奢ってもらった。
何をしていたかな。たぶん、範宙遊泳インタビューの仕事とかをしていた。落雅季子は「らくがきこ」とも読めるのだと、twitterで知った。
今これを書いているのは6月1日、マンハイムにて。そろそろ原稿を本格的に仕上げにかからないといけないので、執筆モードに切り替えるべく、日記を書く。 この日は朝を(演劇センターFのある)初音スタジオで迎えた。櫻井さんが忘れ物のPCをとりにきた。横須…
「使えるプログラム 2013」[記録集]刊行イベントその2。ゲストは編集者の櫻井拓さん。櫻井さんのお話には、同業者としてのシンパシーを感じる。ある具体性と、ロマンティシズムと。またいずれゆっくりお話ししたい。トーク自体への率直な感想としては、ホ…
徹夜明けでフラフラのまま、範宙遊泳『うまれてないからまだしねない』初日を観た。良い緊張感と、高い吸引力が漲っていた。開演前から久しぶりに昂揚していたのだが、その期待が裏切られることはなかった。彼らは今、上昇気流を獲得している。変に浮ついて…
演劇センターFで、「使えるプログラム 2013」[記録集]刊行イベントその1。ゲストはTPAMの丸岡ひろみさん。かなり濃いメンバーで、終盤は盛り上がった。なかなか、日頃の活動だけでは交わらないであろう人たちが、こうやって一堂に会することの不思議を感じ…
演劇センターFのミーティング。野村くんが来て、今後のFの方向性について話し合う。これまでは「Fって何するところなの?」という問いに対して明確な返答を避けてきた……というのは、可能性をいたずらに狭めたくなかったからだけど、そろそろ、言葉にしてメッ…
横須賀のぎんじで、ひとり呑んだ。ハシゴした。
ムサビで「mauleaf」のミーティング。新しい人たちがたくさん来てくれた、というか、すっかり代替わりしてしまって、その点に関しては思っていた以上に寂しい。さくらんぼに寄って軽くご飯。 この日は南武線で行き帰りをした。渋谷や新宿といった大都市を通…
朝、急な坂スタジオで、坂あがりスカラシップのアーカイブについてのミーティング。このスカラシップがコンテンプラリーな舞台芸術に対して果たしてきた役割は本当に大きい。今後のアーティスト支援を考えていく上でも、このアーカイブは貴重な資料になるの…
昨日の心地よい疲れに包まれて、八景で仕事。のち、横須賀で呑んだ。せつない歌謡曲(久保田早紀の『異邦人』とか)を聴きながら、お客さんの顔を眺めてみる。濃い。東京にはない種類の濃さで、やはり東京のツルッとした洗練された感じの異常さというのはあ…
「演劇センターF開館記念花見 大岡川を海から源まで演出家市原幹也と劇作家岸井大輔と歩く」。今日はひとまず歩いて今後に向けてのリサーチ……と考えていたけれど、予想以上に刺激的な展開となり、これ自体を演劇作品と呼んでも差し支えない、と言えるだけの…
打ち合わせをしていたら来客があり、そのうちにどんどん人が増えてしまって、フリーズ状態になってしまった。巻き込む、というよりこれでは巻き込まれているのであって、今から(5月半ばの時点から)思うと未熟だが、この頃のハードワークを鑑みるといたしか…
この日の自分の活動の記録が、twitter上にもなく、Fの日誌(非公開)にも記されていない。何かぽっかりと穴にでも落ちていたのかもしれない。
朝、ゴミを捨てに来て、敷居に頭を思い切りぶつける。目から星が飛び出た。そのあと八景の喫茶店で仕事をしていて、夜は横須賀へ。小保方氏の会見の映像を見る。なんにつけても、フェアな判断のできる人というのは少ない。情に流される。冷静で客観的なした…
昨日の濃密さに対する、疲労の蓄積を感じつつ。とはいえ人は来てくださるので、それを受けるのだが、どうもまだそれがうまくできていない感じ。当たり前だが、人はそれぞれの文脈を生きていて、ある場所は、そうした複数の文脈を受け止めることが可能だが、…
範宙遊泳『うまれてないからまだしねない』の出演者10人に連続インタビューするという企画。13時過ぎから始めて、終わったのは23時34分だった。なんとなく終わりの時間は時計を見た。 芸能人でないかぎり、俳優にインタビューする機会はほとんど雑誌等では与…
子供たちが遊びに来たほか、通りすがりの女の子たちが飛び込んできたりもして、相当な賑わいになった。奇蹟みたいな夜だった。若い子たちが「自分もいずれこういう場をつくりたい」と言ってくれたのは嬉しかった。わたしも、こういう楽しい夜を夢見て生きて…