BricolaQ Blog (diary)

BricolaQ(http://bricolaq.com/)の日記 by 藤原ちから

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マニラ13日目

水曜日。朝、アイリーンの娘と旦那さんがJKの家にやってくる。娘さんはややコギャルっぽい美少女で、JKに言わせると「ヤンキー」とのことだが、別に悪い子ではなさそう(ただし、気は強そう)。娘と旦那さんはこれからプロヴィンス(田舎)に休暇に行くらし…

マニラ12日目

今日は火曜日。そろそろ日曜日の最終プレゼンのイメージを固めたい。昨夜、武田君とも話したのだが、マニラでパフォーマンスすることの意味や、KARNABALというこのフェスティバルそのもので上演することの意義なども考えたい。ちょっと綺麗にまとまったこと…

マニラ11日目

ほとんど眠れなかった。ビールを呑まなかったせいか。こちらに来てからやはり身体が緊張しているのだろう。少しビールを呑むくらいがちょうど良いのかもしれない。 とにかく朝5時前に起床。JKハウスの隣の部屋で寝泊まりしているジョルダンと一緒にタクシー…

マニラ10日目

昨夜の大騒ぎでくたびれているが、「Cretical Condition: Coffee Conversations」というプログラムに参加するために早起き。KARNABALの諸作品について、コーヒーや朝食を共にしながら批評的に語り合うという企画。が、開始時刻の午前9時に5分ほど遅れて会場…

マニラ9日目

いつものシアトルズベストにて、チームジャパンの3人はそれぞれプレゼンの準備。トライシクルと交渉して、フィリピン大学の手前にあるフィルコーア(philcoa)という名の小さな市場まで連れていってもらう。市場の中には古い建物があり、2階はまるで廃墟のよ…

マニラ8日目

朝、チームジャパンはシアトルズベストで待ち合わせて、今後のスケジュールのすり合わせ。そして近くのスーパーマーケットに両替をしに行くと大雨……が、すぐに晴れる。こうした天気の変転は人格形成にも大きな影響をもたらしていそう。 ヴァルガス美術館への…

マニラ7日目

朝、チームジャパンの面々に、JKが懇切丁寧に各プログラムについて説明してくれる。忙しい中ありがたい。本人は「影分身の術」を使ってなんとかやっているよと冗談を言う。2時間近く話を聞いた後、アイリーンがつくってくれたランチを。かなり美味しい。 そ…

マニラ6日目

マニラに来てから、廃墟をさまよう夢をよく見る。 石神夏希&武田力と合流してWi-Fiの繋がるカフェを探しに。スタバは1人あたり60ペソ必要だが、その隣にあるSEEATTLE'S BESTはフリー。 KARNABAL Festivalがいよいよ初日を迎える。International Exchange Pl…

マニラ5日目

熟睡した。アイリーンの娘も無事に帰ってきた。やっぱりパーティだったみたい……。16歳。多感なお年頃なのだろう。安堵がひろがる。そういえば松本伊代も16歳だったなあとあの歌を思い出した。 石神夏希を迎えにいくために、武田力と共に空港へ。高架鉄道に乗…

マニラ4日目

夜中、暑くて眠れなくて階下に水を取りに行くと、イェンイェンが寝そべってパソコンで何か見ている。彼女はそのまま一睡もしなかったらしい。昼近くまで寝て、みんながKARNABALの会議をしているのを横目に、自分の仕事。ジュリアにもメールを書く。 突如、激…

マニラ3日目

起きたらすでにアイリーンしかいなくて、みんな出払っている。シャワーを浴びて支度して、wi-fiを求めてマクドナルドへ。各所に連絡をとり、流しのタクシーを拾ってマラテ地区へ向かう。りささんから借りた地図を頼りに、ちゃんとマニラ市街に向かっているこ…

マニラ2日目

朝、にわとりのコケコッコーの声で目が覚める。階下に降りていくとハウスキーパー(?)のアイリーンがいる。この家の「母」らしい。英語はあまり得意ではない気配。 JKはフィリピン大学の出身だが、もうひとつ近くにあるATENEO DE MANILA UNIVERSITYはリッ…

20150501 マニラ1日目

備忘録的に日記をつけてみる。毎日書けるとはかぎらないので、できる範囲の走り書きで。 羽田空港。窓際の席から、屋上が見える。手を振っている人がいる。『演劇クエスト』の「クイーンの章」みたいに飛行機の中とあの屋上とで意思疎通できたら面白そう。空…