BricolaQ Blog (diary)

BricolaQ(http://bricolaq.com/)の日記 by 藤原ちから

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

20140328 BLPワークショップ1日目

この日から森下スタジオにレジデンスをして、Borrowed Landscape Projectのワークショップにレポーターとして参加。 「借景」についての何か作法を探っていくのかと思いきや、予想していたよりもダンスのWSであり、参加者もダンサーが多かった。多田淳之介演…

20140327 束の間の

『悪霊』の衣装を担当していたコレット・ウシャールさんとアドレスを交換する。このあと別府で滞在制作をするらしいので、別府にいる友人を紹介しますという話になったから。ていうか、いいなあ、別府……。 桜井さんと先斗町を散歩して、それから京極スタンド…

20140326 地点『ファッツァー』3回目

日中は四条河原町のあたりでひたすら仕事。空間現代の新しいアルバム(LIVE盤)を聴きながら原稿を書いてみたら、文体が、自分としては新しい形になった、ような気がする。要するに、複数の楽曲が同時に流れているような感覚で。ただ向かいに座っていた女の…

20140325 現代演劇のサウンドスケープ

京都造詣芸術大学へ。森山直人さんに構内のホールなどを案内していただく。太田省吾の痕跡を感じたりもしつつ……。そして「現代演劇のサウンドスケープ②―劇団地点における「音」と「ドラマ性」について」で、ゲストスピーカーとして、森山さんの司会で、地点…

20140324 ポコペン

朝、ココルームで珈琲を飲んでから、スーパー銭湯でひとっ風呂あび、天六商店街のカフェでずっと仕事をしていた。大阪の町の成り立ちは不思議というか面白くて、もっとちゃんと調べてみたいと思う。昔ながらの喫茶店もけっこう生き残っていたりだとか。 夜に…

20140323 鳥公園『緑子の部屋』大阪公演、ココルーム

大阪へ向かう。梅田の地下で串カツを食べてから、芸術創造館で鳥公園『緑子の部屋』大阪公演楽日。冒頭の、絵画を説明するシーンからして奇妙な面白さがあった。不在の「緑子」をめぐってエピソードが連なっていく。何が真偽なのかわからないような話なのだ…

20140322 地域の物語、そして『ヒネミの商人』

世田谷パブリックシアターで地域の物語『介助するひと、介助すること』。年配の方々おふたりの「2年後」のやりとりのシーンが、シンプルだけどとても印象的だった。作為的に演じよう、とかしなくても訴えてくるものがある。終わったあとの1時間におよぶトー…

20140321 記憶にない

終日、原稿作業に追われた。おそらくはいつものコースを辿ったのだろう。あまり記憶にない。

20140320 民俗芸能調査クラブ2回目

手塚夏子率いる民俗芸能調査クラブを観に、というか参加しに、STスポットへ。前回(先週)につづいて絵を描いたのだが、隣にいた手塚さんの動きにあおられるようにして、グリグリと、紙が破けるくらいの強さで描きつけた。なんだろうか、このグルーヴの伝播…

20140319 地点『悪霊』2回目

地点『悪霊』2回目。原作を完全読破して臨んだこともあり、前回よりも格段に、ここで描かれている思想世界や、三浦基と地点がどのように原作からピックアップしていったか……への理解度は高まった。だからこそ、もっとこうしたらわかりやすくなるかも、という…

20140318 中断、からの

日記がまるっと1ヶ月、留守になってしまった。これを書いているのは4月17日。正直もう、日記を書くのをやめてもいいということなのでは……? とも考えたし、今ある依頼原稿をこなしていくだけで精一杯なのである。しかしここ(日記)を失ってしまった時に、…