2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧
昼はバスに乗って、池田の桟敷で八幡神社のお祭りを。圧巻。ほぼ90度傾ける神輿の中に子供たちが入って太鼓を叩いている。かつてはそうした少年のひとりであった島の青年は、今では子供たちを指導するようになった。年に一度のこのために、島に帰ってくる人…
旅に出る。朝は憂鬱だった。低気圧が近づいているうえに仕事も残っている。とにかく後先考えず、出発することに。新幹線は、これまでの人生では最も馴染みの薄い乗り物だった。このスピードを自分は必要としてこなかったのである。車内で仕事をしていて酔っ…
かねてより約束のあった人たちと武蔵小山で。今回、またもや穴場の店を発掘してしまったかも……。連日、大好きな人たちと飲める、というのは幸せなことだなあと思う。しかしながら身体が悲鳴をあげているので、武蔵小山温泉に寄って帰る。本当に明日の朝、旅…
白神ももこX酒井幸菜『Stick & uS!!』@KAAT。互いに一方を振り付けるという設定。白神ももこ振付バージョンは、おそらくは酒井幸菜の隠れた魅力を引きずり出していたのではないか。リボンの騎士めいた衣装を着て、「つよいんだぞーーー!」と絶叫する彼女の…
オルタナティブ社会学会@三田の家に、バッカーズの一員として参加する。2時間枠のセッションは、まるで真夏のような熱気に。バッカーズとしては初の他流試合。どこまで通用するか手探りだったけど、なにかしら響くものがありそうだ、との手応えを得た。 三…
下北沢の町も変わりつつある。さみしい気持ちもなくはないけど、相変わらず若い人たちもたくさんいるのだし、その人たちが新しくこの町をつくっていくのだろう、と漠然と思った。かつて友人が、下北沢の再開発を取り上げながら、「町は誰のものか?」とフリ…
特に世の中に訴えたいことのない4日間だったけれども、良い充電になった。横浜で静かにマイペースに過ごす、ということがやっぱりわたしには必要であるらしい。この日は隠れた名店で魚を食べる。奥さんが素敵な笑顔の人だなと思う。ひさしぶりのビールと日本…
禁酒7日目。 ついでにいうとコーヒーも一滴も飲んでいない。薬は規則正しく飲んだ。ようやく体調が上向いてきたのと並行して、編集仕事の勘も徐々に取り戻してきた感じ。しかし編集であれ執筆であれ、個々のミッションはあるし、やる気もあるけど、それらを…
禁酒6日目。喫茶店から温泉銭湯で仕事、とゆう定番で静かに過ごす。だいぶ調子を取り戻してきた。熱も出なかった。 老人たちの売春を斡旋していた男が捕まったらしい。 ……同課によると、K容疑者は約10年前から、毎日一般紙に「茶飲み友達紹介! 40歳~熟年…
禁酒5日目。禁ツイ3日目。 世田谷パブリックシアターで「キャロマグ」の打ち合わせ。なんだかんだで会って話すのがいちばんいいね、とデザイナーの内川くんと話す。薬を家に忘れてしまったので、iPadのキーボードとか海外用変換プラグとか、簡単な買い物だけ…
禁酒4日目。禁ツイ2日目。 渋さ知らズオーケストラ『天幕渋さ船〜龍轍MANDARA』。1Fなかほどの指定席で観る。立ったり座ったり歌ったり踊ったりと自由にできたこともあり、終始リラックスして楽しく四時間を過ごした。桟敷席はもっと楽しそうだったけど見る…
長い一日。体調は安定していたけども、薬を飲んだあとはやはりヘロってしまう。29番のシリアルナンバーの入った特製Tシャツを着て、桜木町駅、YCC、BankART、そしてハンマーヘッドスタジオへと歩く。BankARTでとある方にご挨拶したら、「あれ? こっちもやっ…
韓国行きの旅程がほぼ決まる。要するに、出国と帰国だけが決まっていて、あとは自由気ままにふらついてみようってこと。今月の後半は、ほとんど旅に出ていることになりそう。 前々から、twitterからしばらく距離をとりたいと考えつつあったのだが、ついにそ…
仕事に手を付けるが、思うようにはかどらない。昼は悪魔のしるしの搬入プロジェクト@ソウル市庁舎のUSTを少し見た。子供が多い、という印象。まだ見ぬソウルへの旅情が高まる。喉の痛みがひどくなっていることに気づく。ああ、これは2年前にガンかもしれな…
シャツぐっしょりの大汗で目覚めた。熱が出たのだ。一日、自宅で作業をするはずが、まったく何もできず。翌日の打ち合わせも先方のご厚意で延期にしていただく。しかしあんまり甘えてもいられない……。食糧と水を買いに行くついでに、『地球の歩き方』韓国編…
10月になった。誰か台湾人と「寛容」について語り合った気がするのだが、そんな記憶はないので、夢のどこか奥深くのほうで、そうした会合が秘密裏に行われたのかもしれない。この日はとある才媛から、2ヶ月間、ほとんど誰とも接触せずに引きこもっていたと…
つまらないなあ、と思うことはあるし、別にほうっておけばいいのだが、自分がそんなつまらないものによって少しでも腐るのがイヤなので、海に行って、しばらく夜風にあたって波の音を聴いていた。遠い世界に行くことを考えている。 心が狭く、ある種の害毒を…