BricolaQ Blog (diary)

BricolaQ(http://bricolaq.com/)の日記 by 藤原ちから

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

20140729 『演劇クエスト』についての所感

本来の順番からすればここでマンハイム滞在3日目のレポートが入るはずだけれども、「日記を時系列で順に書く」という縛りを、いったん無くしてみることにした。カオスを招くかもしれないが、今は、血、言葉、アイデアをめぐらせることを優先したい。 長者町…

20140523 マンハイム2日目

目覚めて、ホテルで朝食。ほぼ毎日、8時半から9時くらいに起きていたので、この日もそうだろう。食堂では同じホテルに宿泊している面々に会うので、なんとなく話しながら食事するのが朝の始まりになっていた。 クアドラーテの中心部、パラーデ広場(Parade P…

20140522 マンハイム1日目

さて、マンハイムでのTheater der Weltについて幾つか原稿を書く予定があり、さらに演劇センターFでの報告会もあるので、記憶を呼び覚まそうと思って日記をひさしぶりに再開したわけだが(今これを書いているのは7月28日)、書き始めてみたら予想よりも細部…

20140521 移動

深夜の便で羽田からフランクフルトへ。しばらく食べられないことを覚悟して空港ではお寿司を食べた。円をユーロに換金。搭乗カウンターの前で、今回の取材旅行のアテンドをしてくださった山口真樹子さんと合流する。偶然、真樹子さんのお知り合いの方も同じ…

20140520 靴

明日の夜にマンハイムに立つので、弘明寺の温泉銭湯に入って体調のメンテナンスなど。しばらく温泉入れないだろうし。靴を新調した。なんとなく、若い頃に読んだ須賀敦子の『ユルスナールの靴』の冒頭を思い出す。 きっちり足に合った靴さえあれば、じぶんは…

20140519 『演劇クエスト』リサーチ

宮永琢生Pも加わって、『演劇クエスト・京急文月編』のリサーチのために三浦半島へ。この日は、新逗子からJRで横須賀を経由して、汐入、横須賀中央、浦賀、三浦海岸、といったルート。なぜか横井嬢が、電車の中で女子高生にクスクス笑われて傷ついていた。 …

20140518 快快『へんしん(仮)』

なんとか合間を縫って、こまばアゴラ劇場に快快『へんしん(仮)』を観に行く。とても快快らしいものを感じたというか、勇気をもらったように感じた。これはリーダーよんちゃんの性質によるところが大きいのかもしれないけれども、すごく、プリミティブに演…

20140517 この日も

この日もほとんど、記録と記憶がない。

20140516 あまり記憶がないけれど

徐々に、極限状態であることを感じ始めていた頃。

20140515 murderがない

Fの会議(このあと3人で会うのは1ヶ月くらい先なので)、金沢八景で仕事をした後、横須賀へ。汐入の角打ち、のち、横須賀中央のいつもの店へ。 軍隊とはいったい何なのだろうか。それが存在する国では、当たり前のものだ、とされているのかもしれないが。AJ…

20140514 女子美でのレクチャー

杉田敦さんにお招きいただいて、女子美術大学のレクチャーへ。演劇について話をしてほしい、ということで、最近の潮流についてプレゼン。客席の構成を変えるなど、多少パフォーマティブなこともした。似顔絵を描いてくれててびっくり。 終わってから相模大野…

20140513 やれやれPART2

前日に引き続きのやれやれな展開。とはいえ、自転車のチューブを交換し、爽快な気分になる。夜、黄金町に戻ってきたらFさんにばったり会い、路上でしばらく話すなど。

20140512 やれやれPART1

前日に「この本には×××が入っていない!」と言い立てる人はまずあとがきを読んでほしい、との話をしたばかりだったのだが、案の定……。やれやれという感じ。 ネット時代の言説、つまらなくなってるなあ……。 とも思うけど、いいこともあるし。まあいっか。

20140511 演劇最強論トーク

F

これを書いているのは『演劇クエスト・京急文月編』を終えて間もない7月15日で、どんどん、タイムラグは開いていくのだが、日記を書くことの必要性を再び切実に感じ始めてもいる。 この日は、まず昼過ぎまで、二十二会による「二十二会の鏡設置」の為の公開…

20140510 大岡川を源流まで歩くPART2

とうとう日記を2ヶ月遅れで書くようになってしまった。もう梅雨が明けようっていうのに。 さてこの日は、「金沢八景から大岡川源流氷取沢まで演出家市原幹也と劇作家岸井大輔と歩く」第2弾。前回のレポートはこちら。今回は金沢八景駅に集合し、八景島や金沢…