BricolaQ Blog (diary)

BricolaQ(http://bricolaq.com/)の日記 by 藤原ちから

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

20141009 設計技師

体調は相変わらず低空飛行ではあったけど、本牧に行ってとある収録。不思議な感じになった。本牧の人たちとの関係が少し変わってきた感じはある。ただ自分の仕事はあくまでも良いクエストをつくることにある。観察者であることからは逃れられない。だが粛々…

20141008 発作

朝からひどい発作を起こす。軽い狭心症のようなもので、数秒で収まるのだが、それが断続的にやってくる。正直、限界で、休みたいのだが、そうもいかない。 11時に石神さんと本牧で待ち合わせて(30分も遅刻してしまった)、『演劇クエスト』本番と同じ地点に…

20141007 しゃっくり

本牧にとある交渉ごとに行く。しゃっくりが止まらなくなる。時間的に余裕がないのはよろしくない。なんとか岸井さんのFでのイベントのラストに滑り込み。岸井大輔『戯曲祭礼桜木氷取』は非常に、近年のわたしが知るかぎりでの「戯曲」の概念から解き放たれて…

20141006 輪郭

台風が来たので、一日家で過ごす。こういう日がないと、自分の輪郭が保てない気がする。

20141005 遠くのできごと

『ソーシャルストリップ』のアフタートークをりの&セバと。お客さんの顔がすごく晴れやかだった。多幸感とは異なる、静かな幸福の時間を感じた。某劇場のKさんと中華一番で結構遅くまで話し込む。本牧の話なども聞く。テレビでは凱旋門賞の結果が放映されて…

20141004 未来の演劇

大道寺梨乃『ソーシャルストリップ』初日。一夜明けて一気に完成度が高まり、素晴らしい作品になった。日本的な閉塞感に囚われない、自由な演劇。観客の存在を無視しない、未来の演劇。丁寧に身の回りの小世界をすくいとりながら、それらの物語の破片が広大…

20141003 秘密

F

大道寺梨乃『ソーシャルストリップ』ゲネプロ。観客に子供たちがいて、よかった。いい作品になるぞ、という確信を得た。ひさしぶりに不夜嬢と長者町で紹興酒。他では言えない秘密の話というのが彼女とのあいだにはあり、不思議な関係だが、考えてみればどん…

20141002 池袋

朝から発作がひどい。池袋で観劇ハシゴ。『小指の思い出』は歴史的な邂逅であり一種の儀式なのだとも感じる。飴屋さんがいてよかった。クールダウンしたかったので、西口のふくろで宮永Pといろいろな話をする。 東池袋に移動。ロミジュリは長かったこともあ…

20141001 醸造者の悪夢

毒が抜けた感じがある。午後から本牧へ。最近バスで素通りしていたエリアを、ゆっくりと歩いてみる。発見がある。この日も森日出夫さんの撮影に同伴。元気な子供たちがすぐ近くで遊んでいた。きっと彼らもこの撮影のことが気になっている。 馬車道で石神さん…

20140930 毒をもって

1歩も外へ出ず。大熱を出す。毒をもって毒を制すとはこのことかしら。

20140929 ハブ

病院で検査を受け、まあストレスですね、と医師は言う。むしろ特定の病名や原因があるほうがわかりやすくていいのだが……。金沢八景、横須賀中央へ。座った席の眼前に邪悪な目をしたハブ酒があったので、これも運命と思って呑んでみた。