BricolaQ Blog (diary)

BricolaQ(http://bricolaq.com/)の日記 by 藤原ちから

20130827 フィールドワーク2

 

まだ少し風邪っぽいけど、昨夜の大雨を経て、秋を感じさせる爽やかな天気だったから、外出たほうがいいなと思ってフィールドワーク第二弾。現地で広域地図を見て、なるほどこういう地理感覚があるんだな。

 

気になってた定食屋は、14時前に入ったのに満席の大繁盛で、バラカツとまぐろブツのセット880円は美味しくてボリューミー。地元かこの周辺のおばちゃんがメイン客層だけど、子供連れとか、昼間っから飲んだくれてるおっちゃんとか、サラリーマンふうの人もいたりしてなかなかのカオス。活気がある。

 

てくてく歩いて、喫茶店でアイスコーヒー飲みながら日記を書いたり仕事したり。のち、京急に乗って温泉銭湯でメンテナンス。この日は両性具有的な人とか、異性装者とかがいて華やかだった。「男湯」とか「女湯」というカテゴリーがもはやほとんど機能してない感じ。

 

 

最近出会ったひとが自分とまったく同じ箇所を怪我していたということがあり、勝手に運命(?)を感じているのだが、それでふと、怪我した直後の4月半ばの日記を読み返してみたところ、半分くらいはつまらない一般論だけど、いくらかは真実が書いてあるとも感じる。自分はこの先、この場所に何度か立ち返ることになるのかも。

 

とはいえ、自分の中に、隠遁したい欲望と、お調子者的なところ、あるいはひとりのひとを愛したい気持ちと、たくさんのひとと寝たいという欲望(比喩ですよ)とがあって、この矛盾は果たして一生抱え続けなければならないものなのか、どうか。そんなものがあるとしたらの話だが、きっと前世は道化師か娼婦なのだと漠然と思った。もちろん根拠はない。