BricolaQ Blog (diary)

BricolaQ(http://bricolaq.com/)の日記 by 藤原ちから

20130728 シンポジウム富士見最終日

 

ゆうべほとんど川越の町を堪能できなかったので、朝起きて、小江戸エリアを歩いてみる。それからバスに乗って川越駅まで戻り、さらにふじみ野駅からバスでキラリ☆ふじみへ。楽屋に着いてみると、柿﨑さんが、今回の座組の面々を戦国武将になぞらえて、紙に書いていた。でもナポレオンとか小泉八雲とかいたけど……(戦国武将じゃないだろう)。TJが織田信長で、理由が「ドSだから」。納得。確かにあの人はきわめて信長的なところがあると思う。わたしは北条氏康で、ちえっ、なんか渋いな、と正直思ったけど、理由は「義に厚い」。てゆうか柿﨑さんが渋いよ……。ちなみに夏目慎也は徳川家康で、理由は「我慢づよい」だった。

 

さていよいよ『シンポジウム』千秋楽。この日は人も多かったし、やたら演出家のみなさんが来ていたのとか、市民運動をされているらしい方々も何人かいたりとか、いろいろあったけれども、わたし的には最後ということもあり、横浜でも一度やった「(日本における)新しい風」というのを再び持ち出してみた。そしてこの日は大胆に抜け抜けと嘘をやってみた(例によって原理的にTJしか気づかなかったはず)。麻雀でいうとツバメ返しとかぶっこ抜きのイカサマ技をやってるようなものだけど、まあ正直、かなり楽しかったです。

 

終わった直後は、いつものごとく疲れたね、という感じだったけども、バラシが終わったあたりで、「ああ、終わったのだ」という感慨が湧いてきた。そして大吉で大打ち上げ。プレゼント交換。佐山さんにとあるものをあげた。これを買う時には確かに愛のようなものを感じたと思う。わたしは音響の泉田くんから土佐の日本酒・酔鯨をもらった。なかなか嬉しいものですね。

 

 

で、なんとなく帰らずに、観に来てくれてた市原くんなども巻き込んで、そのまま鶴瀬をフラフラして、発見した、禁断の、炙りレバー。ヤバい。めっちゃ美味やん。