20130323 自画像
横浜美術館でロバート・キャパ&ゲルダ・タロー展。タローによる遺体安置所の死体、キャパによるトロツキーの公演(ある意味デビュー作)、日本の子どもたち、死の直前の草むらに転がる死体……。写真家は自画像を撮らない。キャパが撮ったタロー、タローが撮ったキャパの写真が如実にそれを物語る。
吉田町のタイ料理ピーでひと汗かいたのち、黄金町LOGBOOK。のち、某氏の部屋にて家飲み。変にテンションが昂ぶっていて、べらべらと喋りすぎたかもしれない。時々、道化的精神が発動してしまう。悪い癖だけど、これがなかったら生きていけないとも思う。部屋の窓から大岡川の屋形船が見えた。
LOGBOOKには様々な可能性を感じる。今日は、同行していた人たちの感性を素晴らしいと感じた。空にカモメが2羽、飛んでいたのも、たぶん1人で歩いていたら気づかなかった。子どもたちのかくれんぼにも遭遇しなかったし、桜餅を食べることもなかったと思う。
ミラクル←偶発性←他人の感覚。
メモ。「夫婦割引」。