BricolaQ Blog (diary)

BricolaQ(http://bricolaq.com/)の日記 by 藤原ちから

ねる

予想していたことではあるけれど、やはり反動がきていて心身ともにゆるやかに弱っている。まあそんなにひどくもないので大きな支障はないでしょう。さっきパソコンで少し日記を書いてみたけど、やっぱ今の現実の状況に比して勇ましすぎる感じがしたのでやーめたと思って捨ててしまった。iPhoneで半分眠りながらくらいのゆるい感じで書くのがやっぱりよいと感じる。

盗まれていた自転車が帰ってきて、うれしい気持ちと、さみしい気持ちとがあるのだった。「盗まれていた」という特殊なある意味では夢のような状態は終わってしまって、また平凡な日常がやってくる。平凡な日常といってもわたしは会社勤めはしてないし、世のマジョリティからすれば十二分に特殊でしょと思われるかもしれないけど、やっぱり日常ってのは淡々としていて、数日前までの状態に比べれば色褪せて見えてしまう。や、とはいえ、すぐにこのモードにも慣れるだろうし、またそうした日常の中にもワクワクするような要素を見つけていくことがきっとできるんでしょうね。でもそれもなんだかさみしいのだ。
なにはともあれまず寝ること。疲れを癒そう。

そういえばカバンの中にある批評家の全集が入っていて、どうやら飲んでる時に貸してもらったらしい。読むの楽しみ。
なんだかいろいろ誘われてるけどほとんどいけないかも。