20140514 女子美でのレクチャー
杉田敦さんにお招きいただいて、女子美術大学のレクチャーへ。演劇について話をしてほしい、ということで、最近の潮流についてプレゼン。客席の構成を変えるなど、多少パフォーマティブなこともした。似顔絵を描いてくれててびっくり。
終わってから相模大野の不思議な焼肉屋(おばちゃんがめっちゃ元気)で打ち上げ。ハシゴしてワインも呑んだ。たしか、記憶では。
ともあれこういう機会を与えていただけたのはとてもありがたい。演劇にかぎらず多くのジャンルに言えることだろうけれども、とりわけ演劇は、複製芸術ではないということもあり、放っておけばどんどん閉じていく傾向が強いのかもしれない。実際問題、今、「演劇」の中で起きていることが、その外に向かって語られる機会はさほど多くない。少なくとも、その重要性に比して、少なすぎると思う。それは別に演劇が閉鎖的だということではなくて、単に、機会に乏しい、ということではないか。増やしていきたい。