Q「こq」
日記が全然書けない、ということがバイオリズムに影響しているのか、あるいはその逆なのか、ともあれそろそろ流れをつくらないと血が止まって死ぬ、という感じになりそうなので、日めくりカレンダーを破くように思いきって1日を進めてみようと思う。
この日はアーツ千代田3331でQ「こq」を観て、とても面白くて楽しんだしいろいろ思うところもあったのだけれども、いざ書き記すとなると難儀で、ふつうに「これこれこうでした」と書いてみたけどまったく面白くなかったから海の藻屑にして捨ててやった。そんなものでは「魚肉ソーセージちゃんぷりぷりのときめき!」というセリフのインパクトにも到底かなわない。
何かフレッシュなものを感じたのだ。それをどう言葉にすればいいのか。
とりあえず書いておきたいのは、Qの市原佐都子の言葉と振付が、俳優たち自身の持っているそれぞれの身体の癖(魅力)を消すことなく、むしろ生かしながら舞台に現れていく様が面白かったということ。
鳥公園の森すみれ(映像担当)もフィットしていて、スタッフも含めてたぶん全員女性でアマゾネス(?)的な不思議な座組になっていた(ように見えた)。
飯塚ゆかりはいよいよ赤塚不二夫の漫画(アッコちゃんとか)に登場しそうなくらいタフになってきたね。
とかとかたらたら。(←これもセリフ)
台本を買ってきたのでまた読んで何かあったら書きます。そうそう、Tシャツも買いました。