BricolaQ Blog (diary)

BricolaQ(http://bricolaq.com/)の日記 by 藤原ちから

20131003 窓の文字

 

仕事に手を付けるが、思うようにはかどらない。昼は悪魔のしるしの搬入プロジェクト@ソウル市庁舎のUSTを少し見た。子供が多い、という印象。まだ見ぬソウルへの旅情が高まる。喉の痛みがひどくなっていることに気づく。ああ、これは2年前にガンかもしれないとか診断されて大騒ぎした時とまったく同じ箇所だ……。鏡で見てもわかる。おとなしく病院にいこう。ということで抗生物質をもらってきた。嫌いだけど仕方ない。薬を飲むと嘘のように痛みがひいていく。そして幻覚のように夢を見る。

 

 

パフォーマンスを観ているうちに終電がすぎてしまった。まだ続いている。お腹が空いたので冷えた角煮ラーメンをすすり、いったん外へ出て、戻ると何かの列ができていて、知人にその中に混ぜてもらった。いつのまにか車に乗っている。運転しているのは、かつてとても世話になったウドウさん(仮名)である。埼玉に向かうはずなのに、逆方向に進んでいるようだ。横浜に引っ越してから試合を見に行くのがますます難しくなったから、応援するサッカーチームを鞍替えしようかとちょっと悩んでいる、という話をすると、ウドウさんは少し悲しそうな顔をした。いや、とはいえやっぱり前のチームを贔屓にしてるんですけどね。ウドウさんには昔ごはんを食べさせてもらってたんだ、という話を周囲の人たちにする。あ、でも他の人にも食べさせてもらってたかも(そんな事実はない)、という話をするとやっぱりウドウさんは悲しそうな顔をした。やがて車はサバンナのような場所を進んでいく。所沢とか。やっぱり埼玉ではある。しかし予想よりもだいぶ西にズレている。奇妙な動物の形をしたオブジェが並んでいる。アートだ。なんだこれは。アートだ。それで説明がつく。いくつかの美しい湖を越える。そしてウドウさんの家に辿り着いた。予想よりも巨大。掃除機が4つほどあったので、2つあげる、とウドウさんの奥さんに言われて困ってしまう。2Fの奥の部屋は、窓にガラスがはめられておらず、隣の家が見えたのだが、それは輪を掛けて巨大な古い旅館のようだ。薄汚れているけれど、どこか懐かしさを感じさせる。よくみると、その窓には、何かの文字が描かれているようにも見える。ふつうには読めない。複数の文字が隠されている、と気づく。するとなぜか急にすらすらと読める。そこに書かれていた文字は……

 

 

 

 

 

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