BricolaQ Blog (diary)

BricolaQ(http://bricolaq.com/)の日記 by 藤原ちから

20130929 渋さ知らズ練り歩き

 

渋さ知らズ練り歩き2days。昨日は氷川丸での船上ライブ。ビールを引っ掛けていかなかったのを後悔する盛り上がり。今回の一連のKAATの企画に参加している演奏者やダンサーたちそれぞれに見所がもたらされ、もはや上手い下手を超えたライブの楽しさ。とはいえ演出はバッチリはまっていてさすがの構成。そして海、そして空。やっぱり横浜は「抜け感」が半端ないですなあ。子どもたちも楽しそうだった。

 

2日目の今日はKAATを出発して山下公園を経由して象の鼻まで練り歩く。ダンドリストの不破大輔さんがクルマの交通整理までやっていた。先日のインタビュー記事には残せなかったのだが、不破さんは混沌とした舞台の中にあっても危ないところはちゃんと見ますよ、とおっしゃっていて、なるほどこの交通整理もそのひとつなのだろう。テキトーそうに見えて抑えるところを抑えているからあれだけの人たちがついてくるのだと思う。

 

練り歩きの一団が、スローブをゆるやかにくだって象の鼻テラスに入っていく。当然、このイベントを知らない人もいて、なんだなんだ?、と人がたくさん集まって自然と輪ができあがる。そしてまたミニライブ。爆心地はいちおうあるけど、周辺部ではパフォーマーと観客が混ざって何人かは見分けがつかない。個人的に「樺太アジール」が大好きなので(大抵酔っ払って踊ってる時は必ずプレイリストに入っている。あとインタビュー仕事を始めた初期の頃は緊張をぶっとばすためによく聴いてテンションあげてた。そのうちあんまり緊張しなくなったのでその習慣はやめたけど)、あ、なんか括弧の中が長くなったので言い直すと「樺太アジール」がとにかく好きなので、それを超間近で聴けてかなり感動した。10月6日のKAAT公演はやっぱり桟敷席にしよう。

 

 

いろんな人に会ったし、いくつかお誘いのメールもあったし、元気だったら確実に誰かと飲みにいったでしょうが、おとなしく帰宅。こんなに早く家に帰ったのはいつ以来だろうか。ひとりでいる時間が足りなくなるとバイオリズムが低調になるから、個人的には「おもてなし」よりも「おことわり」が目下のテーマです。とはいえ、人をもてなせる場もつくろうとは計画している。

 

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