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BricolaQ Blog (diary)

BricolaQ(http://bricolaq.com/)の日記 by 藤原ちから

20130921 仮面劇との再会

diary review

 

富士山アネットを観に行きたかったのだが、こんな体力では死んでしまう……。断念して夕方まで休んで、黄金町にちょろっと顔を出してから、横浜の悪友(?)こと久地岡さんに誘われてとある場所についていく。道中、なんだかキューブリックの『アイズ・ワイド・シャット』みたいだな、と思っていた。仮面舞踏会のような秘密の集会に潜入する話なのである。そしたら実際に、仮面に出会ったのだ……。

 

その仮面には見覚えがあった。そう、今から十数年前、大学のゼミ合宿で仮面劇のワークショップをやっていて、横浜ボートシアターの遠藤啄郎さんを講師としてお呼びしていた。その時の仮面……。それを身につけた時の記憶がまざまざと蘇ってくる。かつて、その時にアシスタントをしていた女性、吉岡紗矢さんが、今でもボートシアターの現場を支えていた。感動と記憶の混乱。

 

しばらく稽古を見学させていただく。即興の会、と称して、ミュージシャンたちと即興的にセッションを繰り広げていく試みをしているらしい。とてつもなく刺激的。仮面は雄弁だ。だけど簡単に手なづけられるものではないようだった。仮面、人間、音楽の饗宴。

 

この第七金星丸は、今は場所を明かすことができないが、とある海に停泊している。海の上で稽古を見学していると、時々大きく船が揺れるのだった。芸術や芸能の底知れぬ奥深さを感じる。この場所に来て、なんらかの創作的欲情をもよおす演劇作家は多いに違いないと思った。

 

月が大きく海に浮かんでいる。吉田町まで帰って「隠れた名店」とゆう名前の居酒屋へ。魚がめっちゃ美味い。明日草野球だから0時までね、とマスターは言っていたのに、結局1時くらいまで店をあけてくれた。日本酒をたくさん呑む。

 

 

 

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