読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

BricolaQ Blog (diary)

BricolaQ(http://bricolaq.com/)の日記 by 藤原ちから

20130830 『ゴッド☆スピード#ユー!』

diary review

 

東葛スポーツ『ゴッド☆スピード#ユー!』を観に行ったのだが、事前にブリコメンドに適当に(?)書いていた内容(http://d.hatena.ne.jp/bricolaq/#toukatu)とあまりにシンクロしていたので驚いてしまった。だからといって「予想通り」とかいうわけではまったくなく、ああ、ほんとにこういう「デタラメ」な存在がいることは救いだし、貴重だわ、とあらためて思う。特に第三章の雨のシーン(「sing in the rain」と談志と小さんがオーバーラップする)が素晴らしくて泣いてしまう。構成・演出の金山寿甲さんの人生観(?)には非常に信頼できるものを感じるのだった。第七章の川口探検隊のぐだぐだぶりも笑える。あそこが長すぎる、という意見もあったようだけど、いやいや、あの無駄な長さこそが必要なのではないかしらね。

 

とても気分良く、3331から歩いてすぐのアメ横で飲んでいたのだが、だんだんそわそわしてくる。つまり夜の公演にまだ間に合う、ということ。一緒に飲んでいたOさんに、夜も観ようかと思って迷っている、と話したら、気になることはやったほうがいいですよと後押ししてくれたので、末広町に引き返したのだった。

 

夜の回も、もちろん内容は同じだったはずだが、ひっかかるポイントが少し違った。感動したのは、プリンセス天功の人生と、フル面の来訪者がやってきてピストルの銃声が聞こえると共にロンドンオリンピックのマラソンがスタートするところ。素晴らしかったなあ。ちょっとこの舞台はしばらく(もしくはずっと)心に残りそう。この舞台にあった様々な「音」がアメイジングだったせいで。そしてああいう体裁(書かれた文字を朗読?する)にも関わらず役者たちがみなとても印象的だった。ああ、2回目観た時はあの第六章の仲間たちが集うシーンにも謎の感動があったなあ。

 

で、またアメ横に引き返して飲むっていう。