20130710 マンゴービールと枝豆

午前中、けっこう書けた。リカバリーの効果はあったらしい。ギリギリまで書いて稽古場へ（ちょっと遅刻してしまった、ごめんなさい）。

不安のようなものは昨日くらいで消えたので、あとはいかに楽しむか、いかにスリリングな状況を生み出せるかだな、という感じがしている。メンバーそれぞれの個性もだんだんつかめてきた。例えば青森から来ている、渡辺源四郎商店の柿﨑彩香嬢は、今わたしの中では革命児的な存在になっている。この公演で初めて少しビールが飲めるようになった彼女。ビールと枝豆、に憧れていたそうです。それ、マンゴービールだけど。

『シンポジウム』、喜寿を迎えた恩師が観に来てくれるかも、との一報が入る。人間の時間は有限なので、もしかしたら自分の活動を見せられる最後のチャンスになるかもしれない。とはいえ気負わずにいきたいとも思う。やれることはやるけど、あまり他人をコントロールしたいとも思わない。その場で起きることをいかに楽しむか。（もちろん来てくれたお客さんが……というのは前提のうえで、）誰よりもわたしが楽しみます、くらいの気持ちで臨むのだわ。