20130425 亀
マームについて書いていたら朝方になってしまい、ほとんど眠れずに浦舟町の病院に向かう。タクシーの運転手がやたらと喋る人だった。そして抜糸。経過は良好とのこと。とりあえずもう手術しなくていいことが救い。心が晴れる。
横浜橋商店街まで歩いていたら、古着屋の前にカメがいるのを発見。どうしてこんなところに? なんとなく縁起がよいと思った。
食堂に入るとやはりまだ多少周囲の人に気にされている感じ。そうした視線にも慣れた。それに、もう以前ほどモンスター感はない。とにかく黙々と刺身定食680円を食す。
帰りのタクシーの運転手は哀川翔に激似だった。だけど物腰柔らか。その旨をツイートしたら、佐々木さんが「亀は縁起がいい! 哀川翔は縁起がいい!」みたいに書いていて笑った。佐々木さんはけっこう早い段階でお見舞いメールをくれた。というか、たくさんの人からメールやメッセージやお電話をいただいた。痛いし、治るのかどうかもわからない中でずいぶんと励まされた。メールに「返信不要」とかわざわざ書いてくださるのも、実はちょっとありがたかった。御返事をひとつ書くだけでも難儀な状態だったので。
夜は、昨日励滋さんにもらったビールを1本空けてみる。9日ぶりのアルコール。まだ少し早いかなと思いつつも、いきなり人前で飲んで倒れたりしたら大変なので、まずは様子見もかねて。結果は一瞬にしてノックアウト。それで翌日のカトリさんとの会食も断念した。電話すると、そしたら今度すごい高級なところに連れていってやるよと。いいんですか。忘れませんよ。