歴史は繰り返さない
こうして物語が勝手に貼り付けられていく光景を、以前もどこかで目にしたことがある。どこだか忘れてしまったが、紹興酒とビールの匂いだけは微かに覚えている。あるいは餃子の……。それも記憶違いかもしれない。やっぱり恐るべき子供のことはみんな手の内に置きたがるのでしょうか(それか可能なら蚊帳の外に置くとか。……無理だけど)。かつてはソルジャーとも呼ばれた血塗られた過去を持つわたしですが(苦笑)、もう二度と闘うことはないと信じたい。いや信じましょう。なぜならすべては無効なのだから。虚妄にみちた言葉は、勝手にボロボロと剥がれ落ちていく。賞味期限は切れているのだ(切れてしまったのダーッ!)。恐るべき子供はわかっている。動物的直感で、わかっています。
必要なのはただ栄養。そして元気。
きっと見たこともないような大物に育つよ☆
でも時間はかかるよ。
ちゃんと待てるの?
誰が待つの?