2/3-4 白馬に乗った王子様なんて絶対に現れない
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ようやっと、映画監督の西尾孔志さんと飲むことができた。なんと、直接お会いするのは初対面だったのだが、きっと通じるものがあるだろうと思っていた。結果的には驚くほど通じまくった。そして西尾さんが連れてきてくださったとある方も、ほんとに、プルサーマル・フジコの名前をもらってほしいくらいに感銘を受けるものがあった。素晴らしく心躍る夜であったなあ。
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ひさしぶりにO君が飲みに誘ってくれたので、近所の焼き鳥屋で飲む。ブレーン的な人で、いろんな話を聞いてもらった……ありがたい。彼は、わたしが編集者でありながら、物も書く、ということに対して理解を示してくれている数少ない人であると思う。
この2日間で「白馬に乗った王子様なんて絶対に現れない」問題について話した。しかし字面と違って、ゼロ年代的な「売れなければダメだ」という貧相な考えを改めるものとして構想しています。それはここに書いてもいいんだけれども、まあもう少しだけ温めて、いずれどこかで話すなり書くなりしますね。